越前池田環境ポータルサイト【池田環境ネットワーク】資源回収活動

越前ふくい環境の里　池田町総合ネットワークサイト

トップページ　＞　池田町環境プロジェクト　＞　資源循環の仕組み　＞　資源回収活動

親子で、地域で、助け合う
池田町内には、新聞・古紙や紙パックなどの資源ゴミを常時回収するシステムはありません。これまでは、年に２回程度、小中学校のＰＴＡが親子奉仕作業の一貫として行ってきただけで、そのため、資源の回収率が低迷していました。さらに、年々進む少子化の影響で、町内の児童生徒の数が激減して、就学児のいない集落も増えつつあります。

	このままでは資源回収作業ができなくなってしまうという危機感から、町内の環境団体が立ち上がりました。現在では、小中学校ＰＴＡが行う資源回収へ参加協力するほか、年１～２回、環境団体が協力して回収日を設け、町内で回収活動を行っていて、少しずつ回収される資源も増えてきています。

資源回収の告知には、かえる通信等を積極的に利用し、正しい分別を進めています。なお、資源回収の他、家庭で眠っている日用品や制服、スキー用品などをリサイクルするバザーなどへの取り組みも、地域活動連絡協議会や学校ＰＴＡなどと連携して行っています。
	資源回収活動　年間計画例６月 10月３月	池田町内の２小学校池田町内の１中学校環境団体主催

	回収品目例
	新　聞　紙雑誌チラシ段ボールアルミ缶牛乳パック瓶　　　類古　着　類	1/4の大きさに折って紙ひもでしばる大きさを揃え、紙ひもでしばるたたんで揃え、紙ひもでしばる中をゆすいで、つぶさずに水洗いし、切り開いて乾かし、紙ひもでしばる中をゆすぐひどく汚れたものは分別し燃やせるゴミ等へ
	1) 雑誌・チラシ類の他、紙箱のようなボール紙も回収しています。 2) 一升瓶、ビール瓶、瓶ケース、サイダー・ジュース類、油の入っていた瓶やドリンク（茶色）瓶、ワイン・ウイスキーボトル、４合酒瓶は回収できません。 3) 古着は、平成17年度からは回収していません。
		>>このページのトップへ